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なぜにOTはプラットホームに寝かせるのか?

おはようございます。
先週、業務の打ち合わせと相談で懇意にしている回復期の病院に行ってきました。
PTはプラットホームでいっぱいやっていました。
OTは。。。
OTもプラットホームに寝かせてやっている人ばかりでした。
。。。
PTのリハ責任者にOTをちゃんと指導してあげてくださいと頼んでおきました。

私は当院のスタッフに
「回復期なんだから病棟でやりなさい」と言います。
年単位でかかりましたが、OTは随分プラットホームを使わなくなりました。
私は部屋の狭さもありますが、私はプラットホームを増設してほしいという要望に答えませんでした。なぜなら、PTもOTも実際の生活の場でやらないとパフォーマンスの向上にはならないからです。どの医学モデルも環境の違いが運動パフォーマンスに影響を与えると言っているのですが、それを実践するのであれば、実際の環境下つまり病棟や外でやるしかないと思っているからです。

プラットホームがいけないというわけではないんです。時と場合によってはプラットホームが有効なことも多々あると思います。感覚入力にしろ、脊髄損傷の寝返りの練習にしても、ある程度は実際のベッドよりプラットホームが有効でしょう。最終的には自分が生活する環境下でやらなくては達成できないですよね。

私の経験上
「プラットホームでクライエントを寝かせるOTは概してどのクライエントに対してもプラットホームに寝かせてやる傾向にある」(仮 めがねの法則1)と思います。

プラットホームで寝かせる要因や阻害はほかにもあります。私的見解ですが
1.マッサージとして理解されやすいため、クライエントは必然的に受け身になりやすい。
  リハは主体的参加が重要ですので、しっかりとした説明が重要になるでしょう。
2.やっているほうも楽だし、クライエントが求めている。
  今回の学会のシンポジウムにも出てきたのですが、作業に焦点を当てることのほうが大変であるし、寝かせて  マッサージしているほうが楽。しかも明確な性が出なくてもお礼を言われる。とのことです。ほぼマッサージ  で終わっているOTはいないとは思いますが、仮にいるとすれば、マッサージ師にやってもらったほうが安価で  す。
3.緊張がおとしやすい。(座ると元に戻る)。
4.治療者として見られやすい(見られたい)
 などなど

実際の作業を利用するということは目的のある活動をすることになります。実際の有意味作業は前頭葉を賦活し、運動学習を高め、主体的参加を促し、運動パフォーマンスを向上する。それは科学的にすでに実証されていることです。
医学モデルとされるBobathの活動分析などは作業を使って心身機能の改善をしようとしています。様々な治療技術はプラットホームにぜひ寝かせてやりましょうという考えではないはずです。以前Bobathの著名な先生とお話しさせて頂いたときに最終的に生活にどうつなげるのかを大事にされており、プラットホームに寝かせてばかりいる現状を危惧されておりました。その他の技術系で同じようなことがいえます。その技術をどう使うのか?介入の技術はCMOPのOTに必要な10の技能のうち特殊化の技能となりますが、それをどう有効に使うのか?その本質はプラットホームに寝かせることではないはずです。

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