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地域連携のために

ADOC開発者の友利先生にメールを送ろうとしていたら、隣にいたうちの訪問OTが饒舌に語りました。

この前、ケアマネ初回サービス担当者会議でべた褒めでしたよ~
「ADOCの紙を見せたら、ケアマネがめちゃくちゃわかりやすい!と言っていました」
「ADOCの紙とリハビリの計画書と一緒の内容なので、非常にわかりやすいし、理解し易い。」
「今までの訪問リハは機能回復とか筋力向上とか、歩くことができるとかだったから、 リハビリ=機能回復というイメージだったけど、これだとお家で必要な事が出来ますね!」
「(作ってきた)ケアプランを変えてきます!こんなの恥ずかしくてお見せできません!」
それに飽き足りず、
「そのようなリハビリを見学してもいいですか?」と全てリハを40分見学した後、 「次のリハビリも見学させて下さい!本当の訪問リハビリを勉強させて下さい!」
とおっしゃっていたらしいです!

って書いてるじゃん!こちら

当院の入院リハでは一部の人がADOCを使っています。もちろんCOPMはたくさんの人に使っています。私は両方使いますし、両方使わないこともあります。結果としてクライエントとコラボできればよいと思っています。
しかし、当院の訪問リハでは全ての利用者の方にADOCを使用することを決めています。担当がPTでも使います。ADOCは活動と参加レベルの作業しか載っていないので、地域リハビリテーションにはもってこいなのです。
また、私が有用と思っているのは、他職種連携です。訪問リハに携わる方ならわかると思いますが、サービス計画表と呼ばれるケアマネが作る計画表にはROM維持、機能訓練など言ってもいないことが常習的に描かれるということはよくあります。

「私は何者だ?作業療法士です!こういう仕事をします」

イントロダクションが必要です。リハビリテーション計画書で示せるだろう?確かにそうかもしれませんが、私は不十分だと思います。相手をひきつけるにはエンターテイメント的要素も必要です。ADOCはイラストで示されます。視覚的な情報は人を引き付けるにはとても重要と思います。そして、書類ではその人のmeaningful occupationがイラストで示され、そこにコメントを書きます。私はそのコメントに専門用語を入れないように指示しています。クライエントにわかりやすく、また、多職種にわかりやすくです。

私たちが、漫然とした機能訓練をケアプランとして扱われるのに溜息を洩らすように、それでいいのか?と思うケアマネジャーさんもいるんです。上記のような連携を増やすために当院ではADOCを採用しているのです。

当院の訪問利用者様のサービス計画書は全てmeaningful occupationで埋まっています。
うれしいですね。

ちなみに上記のケアマネさんと共有した利用者さんの担当は私ではなく、当院のOT主任ですが、ADOCの面接と書類は私が作りました→自慢自慢(笑)

第9回作業療法臨床実践研究会 ~最終ご案内~

いよいよ今週末です。第9回実践研究会。最終のご案内です。

ADOCはおそらく
新しいOTスタンダードツール
の一つになります。

13年ぐらい前、第1回AMPS講習会が日本で開かれた時、私は大学病院でハンドセラピーをやりながら、第1回の会場の大学院に通っていました。すぐ目の前で講習会が開かれていたのにAMPSのAの字も知りませんでした(ちなみに第4回で受けました)。そのころAMPSを知っている人はいませんでしたが、多くの人が認知し、現在はAMPS講習会は大人気です。COPMもそうですよね。

ADOCもそのレベルの存在だと思います。5年後ぐらいにはWFOTも終わり、海外のOTから「ADOCって日本人が開発したんだよね?」なんて話が聞かれる。そんな状況になる可能性も高いと思います。

まだ生まれて間もないADOCですが、開発秘話、OTに生かす方法。聞いてみたくありませんか?すでに参加者は多いようです。締切間近。

第9回ご案内はこちら

ADOCproject

もっとゆっくり寝ていたいのにおきてしまう。
年をとると早起きになるというのは本当だなと最近つくづく思います。

ADOCの友利先生にお誘いを受けて、ADOCprojectの会議に参加させて頂きました。
ADOCprojectの展開を教えて頂き、大変感服しました。
たいしてあまり深く考えず、「面白そう」と思い参加したのですが、
とても勉強になりました。かえって皆さんが色々な思いを持たれていましたので、
ちょっと申し訳ないという気になるほど非常に熱い人たちの集まりでした!

エネルギーもたくさんいただきました。
横須賀のおいしいお魚もいただきました(笑) 釣りに行きたい(笑)

作業に基づいた実践をしている人たちと知り合い、輪を広げていけることは
大変うれしく思います。

参加者の皆様ありがとうございました。
しかし、私、自分は勉強になったのですが、projectの力になれたのだろうか。。。(苦笑)

帰りの電車の中で病院での新たなADOCの有効利用システム思いつきました。明日からはじめてみよう。

iPad買っちゃいました。(副題 構成的?半構成的?面接の良し悪し)

朝4:00に起きて、日帰りで新潟の海に行って激疲れで夜に帰ってきたにもかかわらず、
娘に布団を占領され、まさかの4時起き。男はつらいよです。
しかし、アラフォーなので泳ぎまくった翌日でも筋肉痛はやってきません。あさってやってきます(笑)

とうとうiPadを買っちゃいました。
しばらく飲み会は我慢します(笑)。

もちろんADOCもインストールしました!
作業選択をしやすくするツールは重要ですね。

昔勤めていた臨床で、入院時に家族と本人から情報を聞くというインテーク面接というものをシステム化しました。それは、なぜかというと、クライエント中心とは、まず対象者がどういう人か?ということを知らないといけない。しかし、重い脳障害、失語、認知症などで対象者から聞き出せないことを多々経験したからです。しかし、家族はあまり来院しない。そのためにシステムを作りました。

そのシステムでやると、その人となりを知った次は、協働して目標を決めますが、作業療法の概念が非常に伝わりにくい。一般の人たちがあまりにも作業療法というものになじみがないのではないか?という疑問にぶち当たりました。この疑問については、じゃあ調べようということですでに手前味噌ながら私の研究で明らかになりました(作業療法参照)。

じゃあ、入院前から作業療法をインフォームドコンセントしようということで、当院では過去の経験を改良し、開設当初から新しいインテーク面接を構築し、開始しました。当院は回復期ですので、入院前から病院選びのためたくさんの見学の方がいらっしゃいます。見学担当の部署のものに、入院するにかかわらず、「入院前事前情報提供書」というものを作成して渡しております。この紙を見学時にご家族などに渡すわけです。当院に入院しない方にとってはただの紙くずになります。事前情報提供書には「作業療法は手が動くようになるというリハビリではなく、やりたい作業ができるようにすること。やりたい作業とは、食事を食べる、トイレに行く、着替えをする、車の運転をする、料理をする、選択をする、孫の世話をする、旅行に行く、仕事に就く。。。。。」(こういった趣旨の内容)が書いてあり、本人と、主協力者の希望する作業をそれぞれ5つ選択するようになっています。これはCOPMを参照しており、ある程度作業の内容を提示しているところはADOCとも類似しています。このシステムについては昨年度の仙台学会で当院のOTが発表しております。

 その発表後に大御所のとある先生との話で言われたことが「PTみたいなことをやっているOTよかは、100倍か1000倍はいいけど、作業療法の可能性が阻害される」と言うことです。COPMは半構成的面接なので自由度が高いです。したがってMFTなどのように決まりきったことをやればいいというわけではなく、クライエントとの協働がしやすく、可能性も無限大です。このシステムやADOCは、具体例を提示していたり、選択させたりしますので、COPMより構成的かもしれません。しかし、私が思うのは慣れないセラピストやクライエント如何によってはより構成的な方が作業療法を実践しやすくする可能性があると思うのです。現に若いセラピスト(熟練のOTでも)COPMをうまく実施することに悩んでおります。その背景にはこの国独自の文化的なものもあるかもしれません。そのような人たちにとってADOCやインテーク面接制度などは一助となるかもしれません。うまくできる人や、このケースには使えると思った場合は最大限にクライエントの可能性を引き出せるCOPMをやればいいんだと思います。いずれにせよ適材適所。「完璧なものなど世の中には存在しない」が私の臨床の根底にあるものですから、ケースバイケースで使い分ければいいと思います。

ちなみに、当院のスタッフに「○○(めがね)さんにはADOC必要ですか?」と聞かれました。要するにあなたほどであれば、COPMで十分でしょうと言いたかったのでしょう。
もちろん「必要」です。私もCOPMうまく取れないことなんてよくありますし、ADOCには様々な利用価値があります。じゃないと自腹でiPadなんて買いません(以外に使ってみるとiPad自体も面白い 笑)

ADOC

知る人ぞ知る、そして、今年度のOT学会でも大人気だった
ADOC
とうとう発売されました!

ADOCはスーパーOT友利先生が開発されたiPad専用のアプリです。
私があれこれ言ってもうざったいので、詳しくはこちらADOCのHPをご覧ください。
また、友利先生のブログとも相互リンクさせていただきました。

私も講演や後輩たちにCOPMなどの作業遂行上のニード抽出などの話をしますが、やはりはじめはなかなか難しいです。そんな人たちにはぜひ一度使用をお勧めします!
この視点には本当に脱帽です!

うちの病院はいろいろ事情によりまだiPad変えずにいます。。
みんなほしがっているのでこれからも交渉します!
自腹で買っちゃうかも(笑)
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